医院名:湘南台ふかさわクリニック 住所:〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台2丁目31−15 電話番号:0466-41-5525

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2019.11.16

臨床外科学会で

 11月も中旬になり、朝晩は本当に寒くなりました。
寒くなってくると、風邪、特にインフルエンザの流行が気になります。厚生労働省の11月15日の発表では、そろそろ流行時期になったとのことです。今までよりも、2週間から1ヶ月ほど早いようです。しかも、流行するtypeも複数あるようで、1年に2回罹患する患者さんも多くなるようです。また、今までは冬乾燥する時期に流行しておりましたが、今では春夏でも罹患する人もいます。科学的根拠はいまだはっきりしないのですが、やはり温暖化や台風の影響もあるとのことです。いずれにしても、風邪やインフルエンザなどの感染症は人から人へと移ります。しっかりマスクや手洗いを行い、人混み、特に閉鎖されている空間は注意して予防に心がけましょう!
 さて、今回11月14日から16日まで、日本臨床外科学会という学術集会がありました。この学会は、私のような臨床医にとっては非常に重要な集まりで、自分の診療や研究、手術などの手法を発表したり、他の先生方の発表を聞くことで勉強する集会です。日本中の外科医が集まるので、言い換えれば日本の外科診療が集約していると行っても良いでしょう。当院からは中山先生が、「鼡径ヘルニアの日帰り手術の工夫」というテーマで発表しました。数ある発表の中で非常に評価が高く、1年間日帰り手術を一生懸命した成果が出たと思っております。
 また、偶然にも今年医師1年目の私の姪にも会うことができました。医師になって半年、まだまだ初々しいですが、頼もしくも感じました。外科医を志すとのことです。うれしい限りです!

2019.10.25

台風被害。。。健康被害もでております。

10月も終わり、そろそろ11月霜月となります。そろそろ年末のことを考えなければならない時期に、台風が来ました。以前から「10月の台風は被害が大きい」といわれておりますが、今回も関東東北中心に大変な被害がでました。台風の規模も相当で、上陸した際の中心気圧は950ヘクトパスカルという低気圧であることに加え、関東の台風の暴風域が75時間と長時間だったのも大きく影響していると思います。通常、台風の渦巻き方向から、進行方向の東側に風雨が強くなる傾向だと言われておりましたが、今回は北西部に未曾有の被害が出たようです。いろいろな場面で「想定外」という言葉が使われますが、今回の災害こそが想定外にふさわしいと思われます。

台風が秋雨前線を刺激に、秋雨が続くようになり、その後気圧は安定し冬型の気圧配置になります。冬型の気圧配置になる前の気圧の変動があるこの時期は、気候による体調不良「気象病」という症状が出やすいです。気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです。一説によると現在、気象病で悩む人は日本で約1000万人にも上る推定されています。原因は耳の奥、内耳の圧変化や髄液の圧変化など色々考えられますが、いずれにしてもそのようなことが起こると、自律神経のバランスを崩して症状が出ると思われます。

以前から、「天気の悪くなるときに虫垂炎(盲腸)の患者さんが多くなる」と外科医の中では言われておりましたが、以前勤めていた亀田総合病院で気圧の変化と天候と虫垂炎の発症を調べたところ、残念ながら関係は無かったことを思い出しました。ただし、科学的根拠をからそういった結果になりましたが、やはり台風の時期に虫垂炎も多いような印象は捨てられません。

また、低気圧で脱腸の患者さんも多くなった印象です。何かと体調不良が多くなってくる季節ではありますが、皆様あまり無理せずに、早めにご相談頂ければ幸いです。

2019.09.30

日帰り手術に必要なもの   -One for all, All for one-

9月も過ぎ、あっという間に今年残りが3ヶ月となりました。

当院は鼡径ヘルニアの日帰り手術を積極的に行っておりますが、開院後1年間で徐々に手術件数も増えてきました。お陰様で4月からの5ヶ月間で58件の腹腔鏡下手術を行いました。ただし、予約件数が増えていることにより、現在3週間程度お待ちいただいております(もちろん症状にあわせて臨時で行うこともあります)。できるだけ早期に手術できるよう、調整を行っておりますのでご容赦ください。

さて、1年で一番過ごしやすい季節で、食欲の秋、スポーツの秋とも言われております。

スポーツと言えば、現在ラグビーのワールドカップが日本で開催されております。院長の私も学生時代、ラグビーに打ち込んでおりました。とはいえ、ラグビーは究極のコンタクトスポーツであり、学生時代は痛くてつらくて練習がいやでいやで仕方ありませんでした。正直、大学を卒業し、やっとラグビーから離れられるという思いでした。ただ、肉体的に極限まで苦しいこと、つらいことはラグビーをやっていなければ経験できなかったと思います。

私の学生時代では、アイルランドや南アフリカに勝つなど想像もつきませんでした。練習試合でも考えられませんでした。日本は1987年の第1回大会より連続9回出場しており(強豪南アフリカは7回)、前回第8回まで1勝しかしてませんでした。現在、外国籍の選手も多く体格的にも強豪国と比較し遜色ありませんが、体格や体力だけで勝てているわけでは無いと思います。外国籍の選手含め、日本に対する愛情や、チームも友情や絆があり、信じることで初めて相手に立ち向かえるようになります。国籍なく日本のチームで戦っている選手を尊敬します。

One for all ,All for oneというフレーズがありますが、まさに当クリニックでの日帰り手術もスタッフ一同、患者様のために一丸となってがんばりたいと思います。

ちなみに自宅のリビング、テレビの横に、大学卒業時に在校生や監督、部長先生からいただいた革のラグビーボールを飾っております。今、こうしてテレビでワールドカップを見ながらそのラグビーボールを眺めていると、つらかった学生生活も懐かしく、誇らしく感じております。

日本がんばれ、そしてすべてのラガーメン、がんばれ!

 

2019.09.02

開院1周年

 真夏の猛暑は過ぎた印象ですが、まだまだ残暑が厳しいです。。。。

 とはいえ、個人的にこの時期は好きな季節です。夏が過ぎるのが惜しい感じがして、むしろ涼しくなると寂しくなってしまいます。

 また、当クリニックにとっては9月は特別な月です。昨年9月に開院し、何とか1年を過ごすことができました。診察券番号も3000番を超し、わずかですが感冒から慢性疾患まで地域医療に貢献できているのかと感じております。

 また、手術件数も月20件以上となり、藤沢地域だけではなく、県外の患者様にも来院して頂きました。昨今医療費の高騰が話題になりますが、日帰りで行える手術は日帰りで行うことにより、医療費の高騰に対しても何とか貢献できるよう今後も精進してまいります。

 

 

 

 

 

2019.08.19

季節について

 台風10号が去り、立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ各地で猛暑が続いている8月です。立秋が過ぎると季節は秋になりますが、秋というよりは今の時期が一番暑い印象です。立秋前の季節の挨拶を暑中見舞い、立秋を過ぎると残暑見舞いといいますが、残暑の方が暑いのではないのでしょうか?実際熱中症の患者さんも今の時期が覆いように感じます。

 そもそも立秋から立冬、すなわち11月7日頃までを秋といいます。最近では11月初旬はまだ寒いとはいえません。先人達の肌感覚は今よりも寒さに敏感だったのでしょうか?違うのであれば、やはり温暖化は現実なもののようです。温暖化の他にも、ゲリラ豪雨や台風の経路など昭和の時代では考えられない現象もめだちます。事実、表現の仕方も変わってきております。

 気の赴くままに考えると何とも気が滅入りますが、虫は人間より季節を先取りするようで、夕方夜になるとコオロギなど秋の虫声が聞こえる様になりました。熱帯夜が続く中、少しでも秋らしい雰囲気を感じることができてうれしいですね。昼間の蝉には申し訳ないのですが、秋の虫の鳴き声は心地よいです。

 以上、理屈っぽい文章になってしまいましたが、暑さのためと思って頂ければ幸いです。

 なお、熱中症には気をつけましょう。水分と適度な塩分摂取を忘れずに!

 

 

 

2019.07.31

手足口病、流行の兆し。

海の日も過ぎ、やっと梅雨が明けました。梅雨明け前は気温も低く、「今年は涼しくて夏らしくない」などと思っておりましたが、やはり自然はそうはさせませんね。昨年経験した熱波が到来しました!「夏は好き」という方もげんなりするくらいの暑さです。十分水分を摂り、熱中症、脱水を予防しましょう。

また、最近成人の「手足口病」が流行しているようです。当院でも多くはいらっしゃらないですが、何人か罹患している方が受診されてます。症状は小児よりも重い印象です。特に発熱、口腔内の症状が強いようです。

治療は対症療法のみで予防が大事です。もし、お子さんが罹患している可能性あれば、手洗いや食器の扱い、タオルの使い回しなど、工夫しましょう。

 

2019.07.19

日焼けにはご注意!

日焼けにはご注意!
今年はオホーツク海高気圧の影響で冷夏の上、日照時間も短く、農家の方々は困り果てているかと思います。また、海の家もお客さんが遠のいているようで厳しいようです。院長の私も夏の海は大好きですが、7月はなかなか厳しいようです。とはいえ、紫外線はものすごい量で降り注いでおります。久しぶりに連休を海で過ごしましたが、大変なことになりました。普段から日焼け止めを使用せずに夏を過ごしても大丈夫でしたが、こんなに日焼けをしたのは初めてです!一枚背中の皮がむけてしまいました。皆様、夏はこれからです。水分を良く摂り、曇り空でもしっかりと日焼け対策をして、くれぐれも紫外線と熱中症には気をつけてくださいませ!

2019.06.06

ホームページをリニューアルしました。

ホームページをリニューアルしました。

2019.06.03

当院における腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術

大型連休も終わり、いよいよ梅雨の季節です。ジメジメとした憂鬱な季節ですが、咳疾患でお悩みの方にとっては比較的過ごしやすいかと思います。梅雨は確かにあまり良いイメージはないですが、稲作など農耕にとっては非常に重要な季節ですし、ジューンブライトと呼ばれる結婚式も多く、おめでたい季節でもあります(なんと言っても私院長の生まれ月でもあります・・・)。

さて、開院してから9ヶ月が経ちました。先月5月まで、実際手術を行った8ヶ月で当クリニックでの鼠径ヘルニア手術例が40例を超えました。44例の鼠径ヘルニア手術を行い、43例を腹腔鏡手術で行いました。やはり術後疼痛は少なく、あらためて腹腔鏡下手術が優れていることを再確認しました。スタッフも増えて今まで以上にお待たせすること無く手術ができると思っております。

外科と言えばチームワークが必要です。やはり仕事だけではチームワークが保てません。みんなが力をあわせなければならず、協調性が必要です。協調性を確認するために、そのスタッフと梅雨入り前に船釣りにいきました。外科の中山先生、外科担当の秋元ナース、私で晴天無風の最高のシチュエーションの中、気持ちよく船に乗り込みました。狙いはヒラメです。自慢ではないのですが、私院長は一度も釣ったことが無く、今回はと意気込んでいきましたが・・・見事今回も夢かなわず。今回初めての秋元ナースが釣り上げました!私と中山先生(秋元ナースの向こうの釣り人)は残念な結果になってしまいました。あれほどチームワーク、協調性が大事と言っていたのに一人だけ出し抜けでした。。。

とはいえ、湘南台ふかさわクリニックは釣り以外は強調性良く、自慢できる医療技術を持っているチームと思います。

2019.05.17

京都比叡山にて

5月15日は呼吸器外科学会に参加のため、大阪に行きました。帰りに京都に寄り、以前から登りたかった比叡山に登頂しました。少しかすんでしまいましたが、京都も町も一望できました。1本の器のちょうど横に広がる緑は京都御所です。桓武天皇の時代から北西の重要な守りの拠点とされておりましたが、こんなにも一望できるのであれば納得です。やはり、歴史は勉強になるなと思いつつ、帰ってから1回も歴史には触れていない5月17日でした。

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